動画編集

【2024年最新】AviUtlの導入から初期設定方法までを解説!

※本ページにはプロモーションが含まれています。

AviUtlで出来ること

AviUtlは、無料で利用できる『動画編集&エンコーダーツール』です。シンプルな操作方法により、誰でも簡単に高クオリティな動画を作成することが出来ます。

無料で利用できるにもかかわらず『Adobe Premiere Pro』などの有料ソフトに劣らない性能を持っており、令和の時代でもまだまだ通用。初心者の方にもオススメです!

AviUtlで出来ること
  • 動画と音声ファイルを合成する
  • 複数の動画を繋ぎ合わせる
  • 画像・音楽・動画ファイルの読み込む
  • 字幕・テロップを入れる
  • MP4やAVIファイルに出力する
  • 音量の調整が出来る
  • 様々なフィルター効果を使える
  • 画像を編集しサムネイルを作れる
AviUtlは多くの動画投稿者が使う、超大人気で高性能な動画編集&エンコードツールだよ!
高性能なのに無料で使えるのは凄いね!

必要なファイルをダウンロード

AviUtl 編集ツール本体
L-SMASH Works MP4・MP3などの読み込みに対応させる
かんたんMP4出力 編集したファイルをMP4形式で出力

このページでは上記の3つのファイルをダウンロードします。あくまで『最低限』の解説なため、より便利にカスタマイズしたい場合は下記の記事を参考にして下さい!

サイト内記事:AviUtlの便利なプラグイン
サイト内記事:AviUtlの動作を軽くする方法

AviUtl本体をダウンロード

まずは『AviUtlのお部屋』にてAviUtl本体をダウンロードしましょう。いくつかのファイルのダウンロード・移動作業を行いますが、10数分程度で終わるので安心して下さい!

『AviUtlのお部屋』で本体をダウンロード

▲一番上の最新バージョンをダウンロードしましょう。

▲続いて拡張編集Pluginの『exedit92.zip』をダウンロードしましょう。下部にある『exedit93rc1.zip』は多数のバグが報告されているためオススメできません。

▲本体ファイルを展開してみると、中身はこんな感じです。

▲『exedit92.zip』のファイルを展開するとこんな感じ。

▲上記のように『exedit92.zip内の全てのファイル』『aviutl本体フォルダ』に移動させましょう。

▲aviutl本体フォルダ内の『aviutl.exe』をダブルクリックし本体を起動させましょう。

▲上部の『設定』から『拡張編集の設定』をクリック。

▲ひとまずは導入完了。上部の本体部分に映像のプレビューが表示され、下部のタイムラインエリアにて様々な編集作業を行えます。

様々な形式ファイルの読み込みに対応させる

初期状態だと.wav .aviにしか対応していません。動画編集を行うにあたって.MP4 .MP3ファイルの読み込みは必須なため、こちらのプラグインを導入しておきましょう。

▲『こちらのサイトから『L-SMASH-Works_rev●●●_Mr-Ojii_Mr-Ojii_AviUtl.zip』の最新版をダウンロードしましょう。

▲ダウンロードしたL-SMASH_Worksフォルダ内の『lwから始まる4つのファイル』を先ほど展開した『AviUtl本体』のフォルダ内に移動させましょう。

▲このような状態になっていれば完了です。

▲このままだと『動画を読み込めない』等のトラブルが発生する可能性があるので、設定を行います。aviUtlを起動し『ファイル→環境設定→入力プラグイン優先度の設定』を選択。

『L-SMASH Works File Reader』を1番下に移動。下にあるプラグインほど優先度が上がります。類似プラグインと競合しないようにするために有効な設定です。

MP4出力できるようにする

投稿用の動画に推奨されるファイル形式は、基本的には『MP4』です。こちらのプラグインを使用すれば、簡単にMP4での出力が可能になります。

AVI(特に圧縮されていないサイズの大きいファイル)での投稿も可能ですが、エンコードに時間がかかる・投稿した際に画質が落ちる・サイズが大きいので保存しにくい・・・と、デメリットが多いので、MP4ファイルでの出力をオススメします。

▲まず、AviUtl本体フォルダ内に『plugins』という名前のフォルダーを作りましょう。『AviUtl本体フォルダ内で右クリック→新規作成→フォルダー』で作成可能です。

▲『こちらのサイト』から『easymp4.zip』をダウンロードしましょう。

▲ダウンロードしたフォルダ内の『easymp4.auo』を選択し、先ほど作成したAviUtl本体フォルダ内の『plugins』の中に移動。これにて導入は完了です。

▲使用方法は、左上の『ファイル→プラグイン出力→かんたんMP4出力』を選択。

▲左下の『ビデオ圧縮』を選択。

▲画質と音質を設定。画質を100まで上げてのエンコードをオススメ。

▲ファイル名を設定したら『保存』をクリック。

エンコードにかかる時間ですが、編集するファイルのサイズ・編集内容・パソコンのスペックによって変わってきます。30分くらいの動画だと、大体15~30分ほどかかります。

導入完了

これにてAviUtlの『最低限』の設定は完了です。動画・音声・画像の読み込み、動画の細かい編集作業・編集した動画のエンコード…が可能になりました。

下記の記事にて作業効率が格段に上がるプラグイン』『本体をサクサク動作させる方法を解説しています。良かったら参考にしてみて下さい!

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AviUtlの使い方

動画の取り込み方法・テロップ付けなど…初心者向けの基本操作方法については、下記の記事にて解説しています。良かったら参考にしてみて下さい!

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