ダイナミックマイクは音量が小さい?
上記のような『SHURE MV7』や『SM7B』などの高価なダイナミックマイクを購入したはいいものの『取り込んだ音量が小さい』といった問題に悩まされている方も多いはず…。
録音ソフトや配信ツールで無理やり音量を引き上げることも出来ますが、それは例えるなら『小さいサイズの画像を無理やり拡大して引き延ばしている』といった状態なため、結果ノイズの多いこもったような音質になってしまいがちです…。
- 音量(ゲイン)が小さい
- 無理やり音量を上げたら音質が悪くなる
- それでもダイナミックマイクを使いたい
オーディオインターフェイスで解決
ゲインの小ささ問題はオーディオインターフェイスで解決!
オーディオインターフェイスは『音の浄水器』のような役割をなす音楽機材です。主に、PCへの接続・ノイズの軽減・音量の増減を行うことが可能です。
『SHURE MV7』は、USBでの接続も可能ですが、その場合ゲインが物凄く小さい為『+50dB』以上の調整が出来るオーディオインターデイスの使用が推奨されています。
プリアンプは必要ない?
一昔前までは、ダイナミックマイクには『プリアンプ』と呼ばれる、音質を保ったままゲインを底上げしてくれる機材を組み合わせて使うことが推奨されていました。
つまり『ダイナミックマイク→プリアンプ→オーデシオインターフェイス』と、3つの機材を組み合わせ、パソコンへと音を取り込むのが主流でした…。
しかし最近のオーディオインターフェイスは多機能・高性能であり、プリアンプの機能が備え付けられている製品が多く存在しています。その為、わざわざプリアンプを単体買いする必要はなく、ゲイン問題はオーディオインターフェイスひとつで解決することが可能です!
おすすめのオーディオインターフェイス
『SHURE MV7』や『SM7B』などのダイナミックマイクは『+50dB』以上の調整が出来るオーディオインターデイスとの組み合わせが推奨されています。
▲そこでオススメなのが『Elgato Wave XLR』です。
こちらのElgato製のオーディオインターフェイスにはプリアンプ機能が内蔵。ノイズを限りなく抑えた状態で、ゲインを『+75dB』まで調整することが可能です。
ポケットティッシュ程度の大きさ、わかりやすい設定画面、安定の音質と…、とても使い勝手の良いオーディオインターフェイスなのでオススメです!