実況者にオススメのグラフィックボード
初心者向けに出来るだけわかりやすくザックリと紹介!
ゲーム実況の録画・配信・編集の為には、それなりのスペックを持ったグラフィックボードの搭載が求められます。特にFPSなどの高負荷なゲームを配信したい場合は必要不可欠!
基本的に、高いグラフィックボードほど高負荷なゲーム・映像デバイスがヌルヌル快適に動作します。軽いゲーム+配信程度なら25,000円ほど…ゲーム配信+有料ソフトでの動画編集なら45,000円ほど…FPSのガチプレイ配信なら60,000円以上のモデルが推奨です。
予算25,000円
ゲーム配信 | |
動画撮影 | |
AviUtl編集 | |
Adobe Premiere Pro編集 | |
低負荷ゲーム | |
FPS・高負荷ゲーム |
無料ソフトでの編集ならこれで十分!
筆者が2022年前半まで使用していたモデル。配信・録画に関しては全く問題なし。しかし、4K画質での録画を行おうとすると若干のカク付きがある。
キャプチャーボードの推奨スペック以上なので安心。フォートナイトやVALORANTなどの高負荷PCゲームも、画質を中くらいまで落とせば十分に快適なプレイ・配信が可能。
予算35,000円
ゲーム配信 | |
動画撮影 | |
AviUtl編集 | |
Adobe Premiere Pro編集 | |
低負荷ゲーム | |
FPS・高負荷ゲーム |
コスパ最強!お手頃定番なグラフィックボード!
定番のミドルレンジ(価格・性能が中くらい)製品。予算はあまり無いけれど、高負荷なPCゲームをそれなりに快適でプレイしたい…といったユーザー向け。
実況動画の撮影や配信はカク付くことなく高画質で可能。有料動画編集ソフトAdobe Premiere Proでの編集に必要なスペックの平均ライン。GTX 1660 SUPER+メモリを16GB(出来れば32GB)積んでいれば、そこそこ快適な編集作業が可能です!
予算45,000円
ゲーム配信 | |
動画撮影 | |
AviUtl編集 | |
Adobe Premiere Pro編集 | |
低負荷ゲーム | |
FPS・高負荷ゲーム |
超高画質大画面FPS配信…をしない限りはこれで十分!
最近筆者が買い替えたモデル。録画に関しては4Kの最高画質でも全くカク付くことなく快適に出来るように。FPSなどの高負荷ゲームもヌルヌルで超快適です。
Adobe Premiere ProやPhotoshopなどの高負荷ツールもサクサクと動く。この辺のスペックから『本格的な動画編集・実況配信用』を名乗れるラインとも言えます…!
▲RTXシリーズのGPUを搭載することで、OBSに『NVIDIA ノイズ除去』が追加されます。環境音・破裂音・キーボード音などのノイズを超高性能にリアルタイムで除去してくれる機能。GPU側で処理を行うため、CPUに負担が掛かからないのもオススメの理由!
予算60,000円
ゲーム配信 | |
動画撮影 | |
AviUtl編集 | |
Adobe Premiere Pro編集 | |
低負荷ゲーム | |
FPS・高負荷ゲーム |
『迷ったらこれを買え』FPS配信者がオススメするモデル!
60,000円前後と少し高めですが、FPSなどの高負荷ゲームのガチプレイ配信を予定しているならば買って損なし…むしろ超オススメのモデルです!
APEXなどの高負荷FPSを最高画質に設定+OBS+コメントビューアー+棒読みちゃん+ブラウザを立ち上げた状態でも、特にカク付くことなく快適な配信が可能。
予算110,000円
ゲーム配信 | |
動画撮影 | |
AviUtl編集 | |
Adobe Premiere Pro編集 | |
低負荷ゲーム | |
FPS・高負荷ゲーム |
FPSを超ヌルヌルで配信したい方向け!
FPSのガチプレイヤーが愛用する本格モデル。これ以上を求めるとキリがないため、とりあえずこのスペックなら、しばらくはどのゲームでも不便の無いプレイが可能と断言。
その分、搭載するパソコンのスペックもそれ相応のものが求められる。750W以上の電源ユニット・32cm以上のグラフィックボード設置スペース・最低16GBのメモリなど。
まとめ
▲実況配信・動画編集におすすめモデル。
とりあえず、簡単な動画編集・配信がメインの場合は25,000円ほどのモデル。本格的な編集を行いたい場合は40,000~60,000円ほどのモデル。FPSや格闘ゲームをガチで配信したい場合は10万円以上のモデルが推奨です。